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指輪は鍛造にかぎる

当ブログのメインターゲットは、これから結婚を考えている希望と幸せに満ち溢れたカップルや、子どもが先にできちゃって未だ結婚式も挙げれていないご夫婦、また来月プロポーズするんだ…という勇士諸君であることは、先刻ご承知のことと思います。

 

プロリングバイヤー兼マリッジリングアドバイザーそして一級指輪紹介師としては、やっぱり素敵な指輪を作って欲しいじゃないですか。

 

なので、今日は、僕がお勧めする大阪の指輪屋さん…ではなく、指輪の工法をご紹介しようと思います。

 

何と言ってもこれから指輪を作ろうという皆さんにまずお聞きしたいのは、どのような工法で作られた指輪を付けたいか、ということです。

 

どのような工法?というところで躓いた方は、指輪を買う資格はありません。しっかり勉強してください、

 

 

 

と突き放すのは簡単です。

 

大事なのは、しっかりしたプロリングバイヤー兼マリッジリングアドバイザーそして一級指輪紹介師に出会えるかどうかです。

こんばんはねこです。

 

 

 

指輪の作り方には大きく2種類あります。それが鋳造(ちゅうぞう)と鍛造(たんぞう)です。

感じがゴニョゴニョしててわかりにくい!という方は、プリンともちを想像してください。

 

液体を容器に流しいれて固めるのがプリンなら、もち米を叩いて捏ねて粘り気と弾力を生み出すのがもちです。

 

同じように熱して溶かした金属を型に流して固めるのが鋳造で、金属を叩いて延ばし、形作ってゆくのが鍛造です。

いたって真面目に解説してしまいました。

どうしましょう。

 

 

とにかく、工法の違いを理解していただいたところで、どのような違いがあるのか。

 

一番の違いはその硬度です。

耐久性と言っても良いでしょう。

 

え?どう違うかわからない?

だから素人は困るんだ。そんなこともわからないのか、

 

 

 

 

と罵倒するのは簡単です。

でもプロリングバイヤー兼マリッジリングアドバイザーそして一級指輪紹介師なら、見捨てません。

 

ここでハンバーグを作る工程を思い出してください。

生地を捏ねて形成していざフライパンへ投入!というときに加えるひと手間はなんでしょうか?

 

両掌で肉をパンパンパンとリズミカルに往復させるあの儀式です。

あれは空気を抜いてハンバーグを崩れにくくするために行われます。

 

この工程が鍛造でも行われているのです。

 

金属の間に存在する空洞を叩くことによって潰し、金属同士の密度を高めることでその硬度を高めているのです。


どうですか?鍛造が好きになってきたでしょう。どうせ作るなら強く丈夫なほうが良いじゃないですか。さらに鍛造ってのが鍛治職人っぽくて良いじゃないですか。

 

え?あまり魅力を感じない?

 

何回も言いますが、だから素人は嫌なんですよね。クソみたいな安い指輪しかつけてないくせに、一丁前に好き嫌いだけはタレるんですよ

 

 

 

とブログに書くのはとても簡単です。

でもプロリングバイヤー兼マリッジリングアドバイザーそして一級指輪紹介師、猫環流鍛造術師範代、エンゲージリングコミッショナー、居酒屋輪民代表、ステキな指輪を選ぶ会会長、エクストラコールド、ミッションインポッシブル、ビッグバンアタック、バックトゥザフューチャー、ミラジョボビッチである僕なら、そんなお客様にも納得して選んでいただける指輪をご提供できます。

 

もしあなたがこの記事を読んで、心から、鍛造製の指輪が欲しい!オススメの指輪を販売しているお店が知りたい!と思われたら

 

 

 

 

 

まっすぐお近くのゼクシィカウンターを訪れることをお勧めします。